オクルココロ 取材ブログ

2009 年 10 月 のアーカイブ

晩秋と日本シリーズ

こんばんは。運営スタッフの岡崎です。

パリーグのCS2ndステージ、日ハムと楽天の最終戦は良い試合でしたね。リーグ終盤~ポストシーズンは感動的な光景が多くて、やっぱ野球っていいですね、と思います。

んで、東京での暗黒時代から日ハムを応援している身(当時ロッテの守護神だった牛島から逆転サヨナラした試合とかドームで見たぜ!という価値のない自慢)としては、「ハムが絡む日本シリーズが東京ドームで開催される」というのが大変重要なのであります。

札幌に移転する前、日ハムは東京ドームを本拠地にしていましたが、その間一度も日本シリーズに進むことができませんでした。
今回のシリーズ、日ハムはビジターとして東京ドームに乗り込む訳ですが、東京で応援し続けるオールドファンにとっては今でも東京ドームはホームだし、待ち望んだ、初の東京ドームでの日本シリーズです。だから、僕を含む東京時代からのオールドファンは、今回の日本シリーズ、日ハムにビジターはないと思っています。

そして可能であるならば、長い間、東京時代のあのガラガラのスタンドでハムを応援し続けた東京のファンの人たちに、なんというか、ご褒美みたいな瞬間が訪れるといいなあ…と密かに願っています。(そんなことを思ってしまうほど、当時はファンが少なくて妙な連帯感があった)

東京の日ハムファンには、札幌のファンにも、そして巨人ファンにも負けないくらいの声援で選手を後押ししてほしいです。

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と、そんなことを考えていましたら昨日の日曜日は好天に恵まれましたので、またいつものように公園をふらふらと散歩してきました。落葉を終えた木々も多く、もう晩秋と言ってもいいかもしれません。(鴨が羽を休める前田森林公園のカナールも、一面のポプラの落ち葉)
あとひと月もすれば雪もだいぶ降りだしますし、北海道の紅葉は本当にあっという間に過ぎていきます。(3枚目の写真はクリックで拡大します)

新米です

こんばんは。運営スタッフの岡崎です。

最新トピックスではすでにご案内をしておりますが、本日から杉本農園さんのお米が今年の新米になりました。品種検査の関係でスタートは予想より遅くなってしまったのですが、普段でも美味しい杉本さんのお米がさらに美味しくなる特別な時期でもありますので、とにかく新米になってひと安心です。

因みに、今年は北海道も6月・7月と低温・日照不足が続き、農作物もかなりの影響を受けました。
ただその後天候は持ち直し、杉本さん曰く「品質はほぼ例年並みで、たんぱく含有率(※低いほど食味が良くなると言われています)も去年並み」ということでした。
確かにこちら↓の統計データを見ても、杉本さんがお米を作る渡島管内は作況指数98らしいので「例年並み」と言っていいようです。

平成21年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況(北海道)【PDF】

しかし、この統計データ内にある気温・日照時間の推移をみると、今年の天候不順っぷりを痛感しますね…。

今年、北海道内では「ゆめぴりか」という新しい品種のお米が、「コシヒカリを越える食味!」ということでかなりの注目を集めているのですが、この天候不良による減収と先述のたんぱく含有率の自主規制(ブランド価値を守るため6.8%以下でないと出荷できない)のダブルパンチで供給量がかなり少なくなるそうです。
北海道のスーパーでも、開店前から並ばないと買えないとか…。(ドラクエみたい)

杉本農園さんでは、今年も去年同様、ふっくりんこ(こだわり米)おぼろづきの2品種となりますが、次々に道産米の新しい品種が出てきて食味も上がってくるというのは「目指せ!日本一のコメ処」って感じで楽しみです。

と、そんなことで今年も美味しい新米を宜しくお願い致します。

【新米】杉本農園 こだわり米 5kg 価格:3,000 円【送料無料】
【新米】杉本農園 こだわり米 10kg 価格:5,300 円【送料無料】
【新米】杉本農園 おぼろづき 5kg 価格:3,300 円【送料無料】
【新米】杉本農園 おぼろづき 10kg 価格:6,000 円【送料無料】
↑おぼろづきに10kg規格が出来ました。

円山公園の紅葉

こんにちは。運営スタッフの岡崎です。

北海道は紅葉の見頃になってきたのですが、どうにもここ最近天候に恵まれません。
そういえば毎年この時期ってあまり晴れない気がするなあ…と嘆いていたら今日の午後、晴れ間が覗いてきたので「紅葉は今しかない!行かないで後悔するより、行って後悔すべきだ!」と自分に都合の良い言い訳を作りまして、仕事をさぼって円山公園に行ってきました。なんか明日以降も晴れないみたいだし。

そんなこんなで公園に着きましたところ、だいぶ紅葉が進んでおりました。いよいよ、冬を迎える準備が始まった、という感じです。(写真はクリックすると拡大します)

りんごの体験収穫

こんにちは。運営スタッフの岡崎です。

先週は台風18号がやってきて大荒れの天気となってしまいましたが、そんな天候の合間をぬって、オクルココロのお客さまお二方が本州から来道されました。

お一人は、いつもアスパラ等をご購入頂いていたお客さま。
もう一方は、りんごオーナーにお申し込み頂いたお客さま。
偶然にも来道される日にちが同日となってしまったため、りんごオーナーのお客さまのご案内しかできなかったのですが、当日は台風の影響を感じさせない好天となってまずはひと安心。

赤く色づいたコックスの体験収穫をしたあと、生産者の仲野さんからいろいろとお話を伺うことも出来て、北海道まで来た甲斐があったと思って頂けたようでさらにひと安心。因みに、オーナーさまから許可を頂いて、私もひとつコックスの実を食べてみたのですが、去年同様甘酸っぱくて濃厚で美味しかった…。

で、嬉しいことに後日、お二方から丁寧なメールを頂いたり致しまして、こういうのは絶対的な感覚のものだな、と改めて思いました。結果は、数の大小で測る相対的なものではなく、そのお客さまに喜んで頂くことが出来たか、お客さま個々との絶対的な視点で測るべきだと。少なくとも、私たち運営側は。

また今回は、オクルココロがきっかけとなって押谷農園さんや仲野農園さんとお客さまの新しい繋がりを生み出せた、という点でもとても励みになる出来ごとでした。

本当にベタな例えで恐縮ですが、イチローだって1本目のヒットがなければ9年連続200安打は達成できない訳です。今後もこうやって、お客さまお一人お一人に喜んでもらえる出来事を増やしていければいいな、と思っています。

速さ vs 美味しさ

こんにちは。運営スタッフの岡崎です。

前回のエントリーでもお知らせ致しました通り、今月1日から秋メロンの受付を開始致しました。収穫と発送は20日頃からスタートする見込みですので、どうぞ宜しくお願い致します!

中島農園 くりやまメロン2玉セット 価格:4,300 円【送料無料】

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さて、今回の本題はそのメロンとも絡むのですが、商品をお届けする際、速さと美味しさどちらを優先すべきか、というテーマについてです。

保存の効く加工品やお米を除く、今のオクルココロで言う野菜類などでは、個別の生産農家から直送するスタイルを取っているため、「速さ」と「美味しさ」を両立させることが出来ません。これは、ご注文を頂いてから即時に発送するには何より潤沢な商品供給量が必要になりますが、通常、個別農家にそこまでの供給力がないためです。

さらに、その限られた供給力のなかで「速さ」を実現しようとするならば、必ず必要になるのが「美味しさへの妥協」です。「もう少し成熟させた方が美味しいけど、早く発送しないといけないからもう収穫しちゃおう」という感じで。

ですので、オクルココロでは、というか、オクルココロでご紹介している生産農家さんでは、何より「美味しさ」を優先しています。
多少早く商品をお届けできたとしても、それが美味しくないのであれば誰の喜びにもならないですし、特に贈答用にご注文頂いた場合には、美味しくなければご注文頂いた方の評判や名誉にも関わります。
そうならないためにも、多少の時間を犠牲にしても美味しいものを届ける、というのはオクルココロの方針として堅持しなければならない、と思っています。

お客様との窓口役としては、稀にですが発送期日に関してかなり厳しい口調で叱責されることもあるので、早く発送できるに越したことはないなあ…と思う気持ちもあったのですが(中傷としか思えないようなことを言われると、さすがに悲しくなりますし…)、今では生育状況と発送見込みを小まめにお客さまに伝えることが自分の役割だと考えるようにしています。

因みに、個別農家単位では解決できない供給力の問題を解消しようとして生まれたのが、市場です。
市場流通の発達によって、確かに「欲しい時に欲しい商品が手に入る」ようになったとは思うのですが、じゃあ今、スーパーで野菜を買ってきて食べた時にその野菜は美味しいのか、というと、多分あんまり美味しくないです。それは「速さ」だけに主眼が置かれ、美味しくても・美味しくなくても生産者からしたらメリット/デメリットがない構造が生み出した、もう一つの止揚です。(※どちらが良い悪いということではなく、機能・スタイルが明確に違うんですよ、という趣旨です)

私たちのようなスタイルであれば、「時間はかかりますが、美味しいものを届けます」と胸を張って宣言することこそ、誠実な姿なのだと思っています。

…と、ここでメロンのお話になるつもりだったのですが、ちょっと長くなったのでまた次回に続く。

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