こんにちは。運営スタッフの岡崎です。
引き続き募集を継続しております押谷農園さんの農業実習生ですが、今日は募集条件等をもう少し掘り下げて説明してみたいと思います。(募集を増やすために出来ることも限られているので…)
■実習中の給与額
農業実習生の募集説明ページにあります通り、押谷農園さんでは見習い期間以降、月額14万円~の給与が実習生に対して支払われます。
で、この14万円~っていうのは高いの?安いの?ということなのですが、私は「高い」と思います。他の実習先を見ても、ほぼ月額15万円がMAXであろうかと思うので。
先日、朝日新聞の記者の方とお話していたときも、記者さんは「かなりきちんとした金額を支払われるのですね」と仰っていました。
研修場所によっては「技術教えてやってるんだ!」というスタンスの下、月額5万円とかで奴隷のごとく働かせる場所もあるので、押谷農園さんのこの給与額は本当に誠実なスタンスだと思います。
■就労期間について
こちらも農業実習生の募集説明ページにあります通り、押谷農園さんでの就労期間は3月~10月の間となり、冬季は給与支払いがありません。ただ、冬季の雇用がないのは、恐らく北海道の畑作系では一般的だと思います。(酪農や食品加工なども手掛ける生産法人の場合だと、通年雇用をしている場所もあるようですが)
ただ、この冬季の仕事に関しては、実習期間だけでなく、実は独立後もしばらくの間問題になる事柄だと思います。経営が軌道に乗れば「夫婦で2週間海外旅行に行ってきてさあ~」というような優雅な冬を過ごせるようになりますが(北海道の大規模農家に行くと、実際によく聞く話です)、逆に軌道に乗るまでは除雪やスキー場などでアルバイトは必要になるようです。
ですので、もちろん実習生側としては通年雇用してもらえる方が良いとは思うのですが、それを必須条件にしてしまうとかなり選択肢が限られてしまうと思いますし、実際に独立となればどのみち冬季の仕事を探さなければならないので、個人的にはあまり気にしなくても良い条件かな…と思います。
と、研修先を考えるのに際してポイントになりそうな2点について、追加説明を入れてみました。その他、押谷農園さんで学ぶことのメリットについては、募集説明ページに記載していますのでじっくり読んで頂ければと思います。研修という目的を考えれば、お金の面に加えて、独立に向けて何を得ることができるのか、というのも大事だと思いますので。
■北海道で、新規就農をしませんか?押谷農園から農業実習生募集のお知らせ
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以前どこかにも書いたような気がするのですが、私は大学時代、卒業論文として島根県のある農業公社が行っている農業研修(インターン)の制度を調べました。で、ふと今も制度は続いているのかな?とググってみたところ、市町村合併で町名は変わっていたものの、制度はその後も続いていて、さらに研修卒業生が町内で農業法人を立ち上げたりもしているようでした。
(中山間の厳しい条件下で10年以上も研修制度を続けて、実際に新規就農者をインキュベートしてるのは凄いなあ…)
長期的な視野で見たとき、農業の一番の問題は「人の不足」です。
今の農業ブームと呼ばれる状況のうちに少しでも多くの人が、全国で新しく農業を目指してくれればいいな、と本当に思います。そしてもし、北海道での農業を目指すなら、ぜひ押谷農園さんも研修先としてご検討ください。
