日本穀物検定協会が毎年発表している食味ランキングにて、毎年最高の特A評価を受けている北海道のお米。今や北海道は新潟にも負けない米どころと言えます。
でも…北海道で採れるお米が本当に美味しいの?
と、北海道米に興味はあるけれどこれまで食べる機会のなかった方に、その美味しさを確かめて頂ける「おためしセット」をご用意しました。
セットのお米1:ゆめぴりか
1つ目のお米は、こしひかりにも匹敵する美味しさの「ゆめぴりか」。
食味向上著しい北海道米のなかでも特に人気を集める最新品種で、もちもちとした食感と強い甘みが毎年リピーターを増やし続けています。
セットのお米2:ふっくりんこ
2つ目のお米は、函館を中心とした道南地方でのみ作られる「ふっくりんこ」。
その名前の通り「ふっくら」とした食感に特徴があり、粘り気の強いゆめぴりかとはまたひと味違う美味しさが人気の品種です。
この北海道米おためしセットでは、ゆめぴりかとふっくりんこを2kgずつ計4kgをお届け致します。
まずはこのおためしセットで北海道米の美味しさと、皆さまの好みにあったお米をお確かめください。
年々人気と評判が向上する北海道のお米。では、北海道で作られるお米はどれも等しい美味しさなのでしょうか?
その答えは「No」。生産者の栽培技術、また保管や流通過程によってその美味しさは大きく変わります。
そしてオクルココロでご紹介している知内町の杉本農園が作る北海道米は、他とはまさにひと味違います。
杉本農園の作る北海道米がひと味違う理由。それは、お米のプロ集団「米・食味鑑定士協会」が開催した第6回全国米・食味鑑定コンクールで、最高の賞である「金賞」を北海道の稲作農家として初めて受賞したという実績です。
金賞は、科学的な成分分析による事前審査と、米・食味鑑定士や百貨店のバイヤー、料理研究家などによる最終審査を経て与えられる、本当に美味しいお米でなければ決して手にできない賞です。
そして杉本農園の作る北海道米は、その食味の良さから年々着実にリピートでのご注文を増やし続けており、プロだけでなく多くのお客さまからも支持を受ける美味しさなのです。
生産農家は美味しいお米を作ったのに、流通過程で第三者が他の銘柄米とブレンドしてしまったがために食味が落ちてしまう。
これは、消費者の知らないところで今も繰り返されている、お米販売の1つの実態です。
つまり、美味しいお米を確実に消費者の皆さまの元へ届けるには、第三者を介さずに生産農家から直接お送りすることが最善であり、オクルココロでは、お米を作る杉本農園から直接お客さまへ配送を行っております。
美味しいお米を作り、生産農家から直接「美味しいままに」お届けをする。
そのために杉本農園では、収穫後の「保管」にも2つの取り組みを行っています。
一つは、お米に優しい遠赤外線を使った乾燥行い、籾のまま貯蔵をすること。
遠赤外線乾燥は、お日さまを沢山浴びる自然乾燥に近く、熱風乾燥と比べるとお米の食味・粘りともに向上します。(左の写真は遠赤外線利用の乾燥機)
籾のまま、お米の生命活動を維持しながら休眠を続けることで、お米の美味しさを保つことができます。これを「籾貯蔵」と言います。(左の写真はお米を貯蔵しておく貯蔵庫)
もう一つは、お客さまにお米を届ける直前に精米(直前精米)をすること。
精米直後にお客さまへと直送することで、酸化による食味の低下を抑え、一番美味しい状態のお米をお届けしています。(左の写真は貯蔵庫直結の精米機)
豊かな土壌で緻密な栽培管理を行い、収穫後も、お客さまの口に入るその瞬間まで美味しさを保ち続ける。
金賞の実力を持つ農家であると同時に、お米屋さんに匹敵する設備をも備える杉本農園から「本当に美味しい」北海道米をお届け致します。